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アルカリ電解水とアルカリ洗剤の違いとは?

◆成分の違い◆

アルカリ電解水は、水と塩を電気分解して生成される為、成分はこの二つです。

一方、アルカリ洗剤は、一般的に炭酸水素ナトリウム・水酸化ナトリウム・水酸化カリウムを主成分として、

他に界面活性剤、脱脂剤、安定剤などが配合された化学物質から成り立っています。

◆アルカリ電解水とアルカリ洗剤の特徴◆

アルカリ電解水は、ほぼ成分が水のため環境や人体にもやさしい洗浄水です。

電気分解によって生成することで、化学薬品濃度が低いにも関わらず、十分な洗浄能力を発揮することができます。

また、洗浄だけでなく除菌にも優れており、日常使いに非常に便利な洗浄水です。

アルカリ洗剤の特徴は、たんぱく質を分解する作用があることです。

油汚れなど酸性の汚れを良く落とすことができますが、肌に触れるとただれたりするため、

手袋を着用するなど取り扱いには十分に注意してください。

また、アルカリ洗剤である塩素系洗浄剤と酸性の洗剤を混ぜると、

有毒な塩素ガスが発生するため特に注意が必要です。

◆まとめ◆

アルカリ電解水もアルカリ洗剤も、両方洗浄能力の高い洗浄液です。

特にアルカリ電解水は、界面活性剤など化学物質を含まないため環境にも配慮された洗浄水と言えます。

しかし、どちらもたんぱく質を分解する作用がある為、

ご使用する際はゴム手袋の着用をお願いいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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