pH13.1 強アルカリ電解水を希釈使用でコスト削減‼
優れた洗浄と除菌力を持つ強アルカリ電解水。
頑固な汚れには原液のまま使いたいけど、普段使いには薄めて使いたい。
でも、『アルカリ電解水って希釈して使用もできるのかな?』
『除菌洗浄力はなくならないの?』そういった疑問を抱く方もいらっしゃるかもしれません。
結論から申し上げますと、アルカリ電解水は希釈しても品質に問題なく使用できます。
しかも、希釈倍率は100倍以上でも可能ですので、お店や医療施設などで除菌や洗浄液として、
毎日大量にご使用される方にとっては経済的でうれしい話ですよね。
今回は、そんな強アルカリ電解水の希釈方法、希釈後のpH値・注意点などを詳しくご紹介していきたい思います。
◆『ZKプレミアム』で生成する pH13.1の強アルカリ電解水◆
当社が提供するアルカリ電解水のpH13.1という数値は、実は容易に実現できるものではありません。
一般的なアルカリ電解水は数度の電気分解を繰り返しても、pH12程度の生成が上限とされています。
しかし、蔵王産業のTSA認定商品である『ZKプレミアム』というアルカリ電解水生成器を利用することで、
pH13.1という驚異的な強アルカリ電解水を生成できるようになったのです。
さらに、このアルカリ電解水はすべて日本国内で生成されていますので、品質の高さでも優れています。
◆アルカリ電解水は10倍希釈でpHが1つ下がる◆
アルカリ電解水は10倍の希釈でpHが1つ下がるため、
当社で取り扱っているph13.1の強アルカリ電解水を10倍希釈すると、pH12.1のアルカリ電解水になります。
つまり、10倍希釈だとph13.1のアルカリ電解水100mlでph12.1のアルカリ電解水を1000ml作ることができ、
20倍希釈だとph13.1のアルカリ電解水100mlでph11.1のアルカリ電解水が2000ml作ることができるため、とても経済的です。
原液 pH13.1
希釈率 pH
2倍 12.8
5倍 12.6
10倍 12.1
15倍 11.6
20倍 11.1
※pH11.1あれば普段使いの洗浄除菌に問題なし。
◆希釈後の除菌力◆
一部例外はありますが、細菌などの微生物の最適pH生息範囲が1~10で、
これ以外のpH値はほとんど生きていくことができないため、希釈後pH10以上あれば、十分な除菌をすることが可能です。
細菌の大部分は中性付近のpHで最も生息し、それ以外のpHではほとんど生育が抑制されます。
◆希釈後の注意点◆
原液ですとpHは1年以上持ちますが、希釈して時間が経つと水道水に含まれている塩素と反応して
pH値がだんだんと低くなるため、使用する分だけ希釈するか、なるべく早めに使い切ることをおすすめいたします。
◆まとめ◆
◎アルカリ電解水は10倍の希釈でpHが1つ下がるため、当社で扱うpH13.1のアルカリ電解水ですと、
2リットルでpH11.1のアルカリ電解水が40リットルもでき、とても経済的です!
◎食品製造工場や飲食店・クリーニング工場などでも洗浄液や除菌水としてご使用いただくことも可能です。
泡立つことがないのですすぎに関するコストも削減できます。
是非、この有能なアルカリ電解水をご活用ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。